齋藤一徳のサバゲーの楽しみ方

齋藤一徳がサバゲーのごみ問題を語る

 

 

齋藤一徳

 

 

 

近年、若者を中心に人気急上昇中のアウトドアスポーツ「サバイバルゲーム」。

 

サバイバルゲームとは、主にエアソフトガンとBB弾を使って行う、概ね20世紀以降の銃器を用いた戦闘を模す日本発祥の競技です。

 

まるで本当に戦場で戦っているように気持ちになれる点が多くの人の心を掴み、今や世界的に人気のスポーツとなっています。

 

 

一方、ゲーム人口が増加する中、それに伴いマナーの問題やルール違反の問題などが取りざたされているのも忘れてはいけません。

 

一般にサバイバルゲームを行う際は、個人の土地所有者が経営している有料フィールドや、遊戯銃メーカーないし販売店が提供している有料フィールドで楽しむのが一般的です。

 

しかし、中にはフィールドとして未整備のより自然な場所を探し、無許可でゲームを行う人が増えています。

 

 

ここで問題なのが、ごみ問題なのです。

 

もちろん安全面の問題も存在しますが、サバイバルゲームではBB弾を大量に使います。ゲーム終了後にBB弾を全て拾うのは不可能です。

 

 

つまり、自然の中に大量のごみを生み出す結果になってしまうのです。